テキストサイズ

君が欲しい

第40章 君を愛す

こんな気持ちは生まれて初めてだった。


僕の愛はちゃんと君に伝わっただろうか?


君の愛はちゃんと僕に届いているよ。


「真緒、好きだよ」


少しまだ夢心地な顔の君に優しくキスをした。


「潤平…大好きよ」


君はゆっくり僕の首に手を回した。


ずっと、ずっと君とこうして抱き合っていたい。


君と僕の心が触れ合って最高に優しい気持ちになれた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ