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feeling

第1章 序章

奏と咲耶は暴走がおこると愛刀を携えて走り出す。奏は"感じる"ことができるのだ。暴走がおこったということを。
もちろん、彼らはこの広い大地に住む人々すべてを救うことはできない。咲耶はそれを歯がゆいと感じているが奏は、

「俺らの他にもこういう活動をしているヤツらはいる…と思う。感じる気がするんだ」

と言っている。

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