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第10章 悪党の饗宴
「汚ねぇ!そんなの反則だ!」
「反則じゃないさ、何を持ち込んだっていいんだから。俺はレフリーだと嘘をついて君たちを騙したんだよ」
「そんなことって……」
「ありだよ。ルール違反じゃない」
階段から本当のレフリーであるグルメが降りてきた。
「レフリーの振りするとか弟連れ込むとか反則じゃねぇかよ!」
「何故だ?服装は自由だし持ち込みも自由だ。彼は反則などしていない」
「俺の嘘に騙されただけだろう?喚くなよ、見苦しい。
これは騙し合いのゲームだろ」
小石川篤弘はにっこりと笑う。
「反則じゃないさ、何を持ち込んだっていいんだから。俺はレフリーだと嘘をついて君たちを騙したんだよ」
「そんなことって……」
「ありだよ。ルール違反じゃない」
階段から本当のレフリーであるグルメが降りてきた。
「レフリーの振りするとか弟連れ込むとか反則じゃねぇかよ!」
「何故だ?服装は自由だし持ち込みも自由だ。彼は反則などしていない」
「俺の嘘に騙されただけだろう?喚くなよ、見苦しい。
これは騙し合いのゲームだろ」
小石川篤弘はにっこりと笑う。