テキストサイズ

甘えん坊

第3章 放課後


「慎哉…?」

「わからないの?」


徐々に慎哉が俺に近づいてくる。
そして、遂に俺の前に立ちはだかった。

「…」


見上げる眼には俺が映っていた。


…慎哉?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ