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「ちょっと～
何あんたたち盛ってんのよ！
怖がってんじゃん！」



男性陣を押しのけ、陽菜の前に現れたのは美女たち３人。



「はじめましてひなちゃん♪
あたしは怜香！」


「うちは冬美！」


「私は梨華子よ。よろしくね？」



怜香さんは爽やかなベリーショートの似合う可愛らしい人で、


冬美さんは明るい笑顔が印象的のドーリー系、


そして梨華子さんは元祖ギャルって感じだった。



岳、大和さん、梨華子さんは２０歳で、

怜香さんは岳の妹らしく、陽菜と同じ１６歳。


それ以外は１９歳だった。



ちなみに怜香さん以外はみんな高校時代の同級生だったんだって。




「ここには岳、大和、光、怜香が暮らしてるのよ。
シェアハウスってやつ？
まぁ私たちは飲み会会場みたいにさせてもらってるけどぉ♪」



シェアハウス…かぁ



すると怜香さんが隣に座った。



「よろしくね、陽菜ちゃん！
あ、あたしのことは“怜香“でいいからね？」


「じゃあ、陽菜も呼び捨てでいいよ！」


「うん！陽菜！」




怜香とはすぐに仲良くなれた。