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不器用な恋

第2章 ほんとの恋

みんなで射的したり 食べ物わけあったりしてすごしていたけど

紅と渚がまたゲームするとかいいだして
神社の階段に座りながら二人ははじめた

「私たちはどうする?」と美姫が聞いてきた

「んー 私は冷やしパイン食べたい!!」

「あっ 私も~ じゃあ行こっか♪」

思ったより冷やしパインが売っているところは近かった

私たちは冷やしパインを買い終わり 男子のところに 帰ろうと歩いていた

そのとき 美姫が

「心 まだ紅のこと好きなの?」と聞いてきた
私は素直に「紅は友達として好きだよ」と伝えた

美姫とは 久々に恋愛の話をしたため 美姫に好きな人がいるか気になった

「美姫は 好きな人 いないの…?」

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