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ブロッサム

第1章 家柄

イタズラに笑う先生は、

やっぱり凄くイケメンだ。

「な、いいんですか?!
それ……」

「うん、多分?」

「多分?!」

この先生、大丈夫か?!

新藤先生のクラスって、どんなのだ?!

崩壊状態じゃ?!

私のアタマの中は、ぐるぐる状態。

混乱してる私をよそに、
私達はいつの間にか

教室の前についていた。

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