
妄想乙。
第4章 転校生、2
フジ サイド
俺は知らない男が扉に近付いてきたので急いで教室に戻った…
あれ…嫌がってたよな…?
喋ってる内容は聞こえなかったけど…多分
ー教室
コースケ「お、フジ。
どーだった?清原」
フジ「え?あぁ…途中で見失った」
ヒラ「先生、怒ってたよ?
藤井は何処に行った!!って」
フジ「俺だけ?!清原だって居なかったじゃん!?」
ヒラ「あ、確かに」
フジ「確かにって…今築いたのかよw」
ヒラ「だって先生、清原くんの名前出さなかったし」
コースケ「不良?はほっとく的な?」
ヒラ「んー…どうだろ」
ガラッ
キヨ「……」
フジ「あ…」
ヒラ「あれ?フジ話しかけないの?」
フジ「あ、うん!
話しかけてくる!」
フジは小走りでキヨに近付いた
フジ「き、清原くん!」
キヨ「…何」
フジ「さっきさ…理科室、居た?」
キヨ「!…さぁ」
フジ「俺…見ちゃったんだよ…」
キヨ「ッ!!
お前…ちょっと来い!」
キヨはフジの腕を引っ張り教室を出ていった
コースケ「え、何?急展開ww」
ヒラ「…」
・
