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後ろの正面だぁれ…

第2章 *夏休み*

今は夜の11時…
今日はやけに寒い。鳥肌がとまらない…
この公園は地元でも有名の心霊スポットと呼ばれるくらいの公園だ…。
最初は南以外、この公園で遊ぶことを反対したがダメだった…。



陸『ここ…だな…。』

南『陸斗、顔ヤバいよぉ笑』

千『ねぇ…やっぱりやめよーよ…気味悪いくない?』

か『……帰る。』

南・千『ええっ!?』

か『私耐えられないから。』

南『言ってる意味がわかんないけどぉ…笑』

か『とにかく私は帰る…。』

陸『おいっ!待てよ!!』

か『………。』

陸『耐えられないって…どういう意味だよ…。』

か『…はぁ…別に何でもない…


……でも…

あんたらも帰った方がいいよ…』


南『あはは…どして…?』

千『話して…』

か『見えるのよ…』


……


………


…………。

南『どういう意味…?』

か『霊よ…』

南『またまたぁ笑』

千『それはホント…?』

南『ちょっ!まさかかよの言うこと信じてんの!?笑ばっかみたい…笑』

陸『かよは見えるのか…?』

か『……とにかく帰る。』

南『待って!教えてよ…』

千『どういう意味…?』



次へつづく…

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