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夢叶う日まで

第1章 集まった21人

くぷっ、と音をたてて、サトシの指があたしの中に入ってくる。

「やっ、あ//」

サトシ、指、長いっ///
奥まで差し込まれた指が、くねくねと蠢いている。
やば、気持ちいい……///

「ひな、好きだよ…」
「さ、とし、やっ、待って//」

指が増やされ、更に激しく中を犯す。
快感に体と頭が追い付かない。

「イキそう?」
「ふぇ、まっ、やっぁ…」

ビクビクと体が浮くのが分かる。

「ぁぁあっ、んっアアアアッ!!!!!!」

背中が弓なりに反って、一気に力が抜けた。
ハァハァと荒い息をどうにか整えようとしていると、指が引き抜かれた。

「やんっ」

イッたばかりで敏感になってる。
ただ抜かれただけなのに、声が出ていた。

「ひな…入れて良い?」

何を、とはあたしも聞かない。
とろん、とサトシを見上げて、コクンと小さく頷いた。
サトシは枕元に手を伸ばし、素早くゴムをつけたあと、あたしにキスを落とした。

「ふっン…」

キスに夢中になっていると、サトシはあたしの割れ目に自身を宛がった。
そして、一気に入り込んできた。

「アアアアッ!!!!!!」

腰が逃げそうになるのを捕まえられる。

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