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それでも恋するドM娘

第1章 授業中のオナニー

肩を小さく震わせ、頬を机にくっつけた状態で千紗は寺居を見詰めたまま、ゆっくりと膣内を苛める。


時折指の力が入りすぎると太ももがビクンと痙攣したように動き、達しそうになった。



『終業のチャイムまで、あと……五分』



焦れる五分間が甘く切ない、長い時間となる。


千紗は上履きの中で足の指に力をぎゅっと入れ、逝くのを耐える。


快楽に押される千紗は机によだれを垂らし、目を潤ませる。


ちゅぷちゅぷちゅぷ……


膣壁は熱さを増し、愛液はとろとろと際限なく溢れてきた。

もうこれ以上我慢をすれば気が触れてしまうという限界に達した瞬間--



キンコンカンコーン



終業のチャイムが鳴り、それと同時に千紗は指をぷしゅっと強く膣内に沈める。



「んぁぁっっ!!」



千紗は身体をぶるっと震わせて絶頂に達する。

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