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それでも恋するドM娘

第9章 対峙

その時、ふっとバスルームにある窓の外から声が聞こえた。

完全に開くことはない半殺しの窓であるが、限界まで開けば外の景色が見えるくらいには開いた。

「佐倉さん、ちょっと、あれ何!?」

窓の外を眺めながら驚いた声を出す。

「えっ!? なになに!?」

千紗は好奇心で窓の外を眺めた。

「え、どれのこ……ひゃう!?」

千紗が窓の外に顔を出した瞬間、朝霧は千紗を後ろから抱きしめて、そのままペニスを膣に挿入した。

「ちょっ……んあぁあっ!! やだ、朝霧君、ずるいっ!!」

「そのまま。佐倉さんはそのまま窓の外見てて……」

「んんっ……あぅっ……や、やだ……外から見られちゃうよ……」

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