それでも恋するドM娘
第11章 夏の音
「どうしたの?」
「きゃああぁぁ!! えっち!! 変態!! 入って来ないでよ!!」
いきなりバスルームに入ってきた朝霧に悲鳴をあげ、千紗は胸を隠しながらしゃがみこむ。
今さら裸くらいでなにを、と思う朝霧だが女心を推し量って「あっごめん」と軽く謝る。
とっさのことで動揺した彼女も、実際は今さら裸を見られることに抵抗があるわけではないのですぐに素に戻る。
「どうしたの? じゃないですよ!! こんな水着着れませんっ!」
千紗はぷんと膨れて朝霧の持ってきた水着を片手に怒る。
「普通のスクール水着だけど?」
「それが嫌なんですっ! なんで海水浴に来てスクール水着なんか着なきゃいけないんですか!? それにこれ微妙に小さくておっぱいのとことか少し肉が余ってむちむちしちゃうじゃないですか!?」
「え? わざとそうしたんだけどまずかった?」
悪びれずに朝霧が言う。
「まずいに決まってます!!」
「きゃああぁぁ!! えっち!! 変態!! 入って来ないでよ!!」
いきなりバスルームに入ってきた朝霧に悲鳴をあげ、千紗は胸を隠しながらしゃがみこむ。
今さら裸くらいでなにを、と思う朝霧だが女心を推し量って「あっごめん」と軽く謝る。
とっさのことで動揺した彼女も、実際は今さら裸を見られることに抵抗があるわけではないのですぐに素に戻る。
「どうしたの? じゃないですよ!! こんな水着着れませんっ!」
千紗はぷんと膨れて朝霧の持ってきた水着を片手に怒る。
「普通のスクール水着だけど?」
「それが嫌なんですっ! なんで海水浴に来てスクール水着なんか着なきゃいけないんですか!? それにこれ微妙に小さくておっぱいのとことか少し肉が余ってむちむちしちゃうじゃないですか!?」
「え? わざとそうしたんだけどまずかった?」
悪びれずに朝霧が言う。
「まずいに決まってます!!」