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朝霧は中指の腹で千紗のクリトリスをきゅっきゅっと押しながらこりこりと転がす。

「あふっ……駄目ぇ……海の中で、こんなの……ンンッ」

下半身が不安定な状態で責められ、千紗の脚はもがくように動く｡


「あんまり脚をピンとさせちゃ駄目だよ。つるから。佐倉さんはイク時すぐに脚を伸ばす癖があるんだから」

「そんなこと……してません……」

朝霧は咎めるような顔つきで千紗のクリトリスをきゅっと摘まむ。

「んはあぁっっ!!」

「ほら脚伸ばした」

「……朝霧君、嫌い……」

「僕が嫌いな割には随分と感じるんだね？ そういう趣味なのかな？」

「……馬鹿」

恨めしい目付きで朝霧を睨む。