それでも恋するドM娘
第11章 夏の音
「はぁはぁはぁはぁ……あっ……」
千紗は絶頂を憧憬する。
こんな白昼堂々と海の中でイッてしまう自分のふしだらさを恥じながら、その羞恥を望んで願った。
「んんぁ……そこ、いい……」
目を閉じ、波に身体がゆらゆらと揺らされるのを感じながら、千紗はひたすら絶頂に向かおうと意識を尖らせていた。
『もうイッちゃうっ……!』
千紗が身体を硬直させた瞬間、朝霧の指が膣から抜かれた。
「ふぇ……あ、さぎりくん……」
朝霧は再びバタ足で泳ぎ始め砂浜にたどり着く。
「疲れたね。ちょっと休憩しようか?」
朝霧は素知らぬ顔でレジャーシートの置いてある場所へと戻っていく。
千紗は絶頂を憧憬する。
こんな白昼堂々と海の中でイッてしまう自分のふしだらさを恥じながら、その羞恥を望んで願った。
「んんぁ……そこ、いい……」
目を閉じ、波に身体がゆらゆらと揺らされるのを感じながら、千紗はひたすら絶頂に向かおうと意識を尖らせていた。
『もうイッちゃうっ……!』
千紗が身体を硬直させた瞬間、朝霧の指が膣から抜かれた。
「ふぇ……あ、さぎりくん……」
朝霧は再びバタ足で泳ぎ始め砂浜にたどり着く。
「疲れたね。ちょっと休憩しようか?」
朝霧は素知らぬ顔でレジャーシートの置いてある場所へと戻っていく。