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富士見の責めもかなり効いていた。

クリトリスを重点的に舌で転がす作戦はジンジンとした刺激をもたらせ、時折思い出したようにべろんと膣口全体を舐められると千紗の中はきゅぅんと激しく疼いた。

「ふはっ……そ、そこォお!!　そこ、いい……んふっ……あああっ!!　イちゃうっ……イッ、ちゃううッッ!!」


クリの根元辺りを舌でグリグリとされ、遂に千紗が絶頂を耐え切れなくなる。


目の前まで迫った快楽の強烈な波に飲み込まれたいと欲した千紗は、責めの動きを止めてしまう。

その期を逃すまいと富士見は全力でクリトリスをクニクニクニクニと一定リズムで責め立てる。

「ふぁっああああっ……アアアッっ……んくっ……やっ……やだ、いくっ……イッ……きたく、ない、のに……んあああっ……や、まだ、逝きたくないっ……ん、それ、駄目ええええッッ!!　イクイクいくいくイクッ……っちゃうううう!!」

必死で堪えていた彼女もさすがの怒涛の責めに、遂に忍耐が決壊してしまう。

腰をびゅくんびゅくんと震わせてアソコを富士見に押し付けるようにし、思いっきりイッてしまった。


「んはぁ……はぁはぁ……せんぱい、先にイッてしまい……ごめんなさい……」

とろんとした目で千紗が謝る。