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それでも恋するドM娘

第3章 ペットの可愛がり方

不気味なほどに冷静な彼に逆らえば、どのように残忍なことをされるかわかったものではない。

千紗はパンツを脱ぎ、お散歩用特製パンツに履き替えてからブラジャーを外し、乳首にニプレスをつけた。

そしてブラウスのボタンをひとつ外そうとした瞬間----

ブルルルル……


いきなりパンツの中のローターが動き始め、クリトリスに刺激を与える。

「あああっ……!」

いきなりの刺激に千紗は思わず声を上げてしまう。

ぎゅっと口を閉じ、声を殺し、急ぎ足でトイレを出て彼の元へ向かった。

「いきなりするなんて、卑怯ですよ、朝霧君!」

千紗は怒りを隠さず朝霧を詰る。

「ごめんごめん。でもこれからも何の予告もなくいきなりするからね? 覚悟しておいてね」

全く悪びれる様子もなく朝霧はそう告げた。

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