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それでも恋するドM娘

第4章 処女を捧げるM娘

千紗はギュッと寺居の手を握り、はいと言うまで離さないという顔をする。

柔らかい千紗の手のひらに寺居の理性が崩壊し始める。


「……言っとくけど俺相当エロいからな。後悔すんなよ? 覚悟しとけ、佐倉」

寺居の了承の言葉に千紗はぱあぁっと笑顔になった。


「はいっ! 覚悟してます!!」


エロさではひけをとらないと自負している千紗は元気に返答した。

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