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恋のかたち

第5章 新生活

昨日まで、当たり前に使っていた小物や、服が入っていた。

荷物は少ない方だったので、荷ほどきと整理に時間はかからなかった

一息ついて、喉が乾き、冷蔵庫からお茶を取り出し、コップに注いだ

お茶を飲み干し、ふーっと息をついて思った

叔父の家にくる前の生活の様だと
ここの家のセキュリティーは何か凄いけど、それ以外は本当に前の生活を思わせる

メイドも料理人もいない。ただのマンション・・だからこそ、今こうしてリラックスしている

・・なつかしいなと小さく呟いた

もう10時半を過ぎた。
あと30分で帰ってくる

お昼ご飯をどうしようと真剣に悩み出す

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