
恋のかたち
第8章 パーティー
項から背中へと遥の舌が下りていく
通った跡が濡れ、空気に晒されヒンヤリした
「はっはるか・・くん・・私もう、戻らなくちゃ」
小刻みに震える体で、正常心を装ってその場を去ろうとした
「ふふっ、怖がって・・大丈夫だよ。逃がさないから」
満面の笑顔で優愛を更に氷つかせた
優愛の体を引き寄せ、顎を掴んで後ろから振り向かせる形で、再度唇を舌でなぞり、そのまま口内に滑り込ませて自分の唾液を流し込んだ
振りほどけないまま、流れ込んでくる唾液を不快ながらも飲み込んでしまい、目に涙が滲む
ねっとりと絡む舌、唇はどちらのものかわからないほど、お互いヌルヌルに濡れている
抱き寄せていた手は、優愛の胸へと移動し、サラサラとしたドレスの上から膨らみを撫でた
ギクッと体を跳ねた優愛は、それでも抵抗出来ないほどの力で抱き寄せられていて
体を揺らして抗うも、お尻で遥を撫でる形になった
「挑発的だね」
唇を離して出た言葉に優愛は、赤面して目をぎゅっと瞑った
頬に柔らかい口付けをされ、驚いて目を開け、耳に温かな感触を覚え、チュッと音がダイレクトに鼓膜に響く
通った跡が濡れ、空気に晒されヒンヤリした
「はっはるか・・くん・・私もう、戻らなくちゃ」
小刻みに震える体で、正常心を装ってその場を去ろうとした
「ふふっ、怖がって・・大丈夫だよ。逃がさないから」
満面の笑顔で優愛を更に氷つかせた
優愛の体を引き寄せ、顎を掴んで後ろから振り向かせる形で、再度唇を舌でなぞり、そのまま口内に滑り込ませて自分の唾液を流し込んだ
振りほどけないまま、流れ込んでくる唾液を不快ながらも飲み込んでしまい、目に涙が滲む
ねっとりと絡む舌、唇はどちらのものかわからないほど、お互いヌルヌルに濡れている
抱き寄せていた手は、優愛の胸へと移動し、サラサラとしたドレスの上から膨らみを撫でた
ギクッと体を跳ねた優愛は、それでも抵抗出来ないほどの力で抱き寄せられていて
体を揺らして抗うも、お尻で遥を撫でる形になった
「挑発的だね」
唇を離して出た言葉に優愛は、赤面して目をぎゅっと瞑った
頬に柔らかい口付けをされ、驚いて目を開け、耳に温かな感触を覚え、チュッと音がダイレクトに鼓膜に響く
