
恋のかたち
第8章 パーティー
「いやぁ!やめてえぇ・・お願い!抜いてぇ!」
涙を零しながら、愛しい男の少し睨んだ顔が脳裏に過ぎり、そして次に傷ついたようにも、蔑んだようにも取れる顔が浮かんだ
必死に、逃れようと腰を前へ突き出そうと踏ん張るも、挿入されたままガッチリ掴まれた腰では現状を脱せそうにない
ゆっくり前後させていた腰の動きを止め
「そんなに嫌?」
と、聞いてきた
優しい声に強く頷く
「じゃあさ、ペットになってくれるなら、やめてあげてもいいよ」
「へ?」
「ちゃんと部屋(小屋)もご飯(餌)も用意してあげるし」
愉快そうに提案されるが、突発的で上手く飲み込めない
「あの・・いや・・かっ彼女いますよね?こんな事しなくても彼女にしてもらえば・・」
「彼女?ああ、あのこね。うんうん小鳥だよ。」
「小鳥!?」
明らかに人の形だったと思い返す
言葉にならず、頭は混乱する
「あのこはね~、餌袋(金)を見つけて寄ってきて、少し撒いたら懐いたの」
懐くって・・返答に困る
「ペットにしてどうするの?」
「大事にするよ」
・・・またも何と答えて良いかわからない
「小鳥だけでいいのでは?」
「え~、犬も欲しい」
犬・・私のことかな?と戸惑う気持ちで思った優愛
「ペットになったらやめてくれるの?」
「うん」
優愛は、また暫く考えた
まだ、硬く突き刺さった状態で、時々ビクンと遥の分身が跳ね、その刺激を敏感に感じる自分が嫌だった
今は従うしか無いかも・・・
優愛は、頷いた
「交渉・・成立だね」
涙を零しながら、愛しい男の少し睨んだ顔が脳裏に過ぎり、そして次に傷ついたようにも、蔑んだようにも取れる顔が浮かんだ
必死に、逃れようと腰を前へ突き出そうと踏ん張るも、挿入されたままガッチリ掴まれた腰では現状を脱せそうにない
ゆっくり前後させていた腰の動きを止め
「そんなに嫌?」
と、聞いてきた
優しい声に強く頷く
「じゃあさ、ペットになってくれるなら、やめてあげてもいいよ」
「へ?」
「ちゃんと部屋(小屋)もご飯(餌)も用意してあげるし」
愉快そうに提案されるが、突発的で上手く飲み込めない
「あの・・いや・・かっ彼女いますよね?こんな事しなくても彼女にしてもらえば・・」
「彼女?ああ、あのこね。うんうん小鳥だよ。」
「小鳥!?」
明らかに人の形だったと思い返す
言葉にならず、頭は混乱する
「あのこはね~、餌袋(金)を見つけて寄ってきて、少し撒いたら懐いたの」
懐くって・・返答に困る
「ペットにしてどうするの?」
「大事にするよ」
・・・またも何と答えて良いかわからない
「小鳥だけでいいのでは?」
「え~、犬も欲しい」
犬・・私のことかな?と戸惑う気持ちで思った優愛
「ペットになったらやめてくれるの?」
「うん」
優愛は、また暫く考えた
まだ、硬く突き刺さった状態で、時々ビクンと遥の分身が跳ね、その刺激を敏感に感じる自分が嫌だった
今は従うしか無いかも・・・
優愛は、頷いた
「交渉・・成立だね」
