テキストサイズ

恋のかたち

第8章 パーティー

熱めのシャワーを浴び、汗と、お尻で固まった遥の残骸を洗い流す。
滑りを帯びながら、ゆったり優愛の肢体を通って排水口へお湯と共に流れていく

厚く重なるマスカラを丁寧に洗い落とし、二回・三回と体を洗う
膣内を指を入れて念入りに洗い流す

遥の舌の感触と、優愛の身体に糸を引く唾液がまだ鮮明に思い返せる
グチュグチュにかき乱された内部も遥のベニスの形を思い出せるほど克明に思い出せる

擦られる度、快感の波が押し寄せ。
じんわり甘い刺激が脳へ走るあの感覚が鮮明に蘇る
背中をプルっと震わせた

手首の赤い痕はほとんど消えていて分からないくらいになっていた。
優愛は、安堵の息を吐いた

鏡の前でシャワーで濡れた全身を映した
とくに変わった所はないようで安心した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ