テキストサイズ

俺様えくぼ。

第5章 嫉妬





「…………じゃあ目つぶってよ」






私がそう言ったら
祐樹君はゆっくり目を閉じ、
それと同時に私は背伸びをして
慎重に祐樹君の顔に近づいた。





(うわっ…近いよ…緊張が…)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ