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NO VOICE LOVE

第3章 NOT STOP?


「もっと気持ちよくさせてあげるからさ…」

そんな恐ろしい言葉を、耳元で
男が囁く。

嫌な予感が胸をよぎり、
体をよじってみるが身動きが取れない。

「無駄無駄」

男は鼻で笑いながら、
止まっていた中指を侵入を再開する。

(やだッ…だめぇ)

嫌な筈なのに、
快楽の波はどんどんと押し寄せてくる。

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