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NO VOICE LOVE

第3章 NOT STOP?


「俺これから学校あるし先行くわ」

「おう、和也ありがとな」

未夢も立ち上がって
深々とお辞儀をした。

「ん。んじゃまたな」

和也は頭を下げた未夢の頭を
ポンと優しく叩き、
カフェを後にした。

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