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恋について

第4章 悠


でも、それが何度も続いた。

-あのときあたしが、何でも、どんな不安でも我慢してたら、よかったの??-

ある日、
《なんで、なんでもかんでも悠に縛られなきゃいけないの!?》
と言ってしまった。

『だって、お前は俺のだろ??俺のことだけを見てればいいんだよ』
確かにあたしは、悠のものだけど。
あたしにだって自由があるんだ。

無意識に泣いていた。
「疲れたよ、ねぇ、悠疲れちゃった…」
あたしから出た、最後の言葉のよう。

『………!?』
驚いていたようだった。
ガバッ
『ごめんなっ、ごめん!!俺、自分のことしか考えてなくって…
ルナのこと忘れてた。ルナって可愛いし自覚ないから心配なんだよ…
俺よりかっこいい奴なんかたくさんいるし、近くにいる奴の方がいいだろ??
だから、やなんだよ…』
悠の本音だった。

あたしは、こんな人にこんなに想われて幸せだね。
一生守っていかなくてはと思った。

「心配しなくてもいいんだよ!!
あたし全然かわいくないし、こんなにあたしのこと想ってくれるのきっと悠だけ。
それにあたしは悠が世界で一番好き。
これは絶対変わらないよ。
ありがとう。」

悠は泣いていた。
あたしを泣かせたんだから、
当たり前だよねww

これからももっと
そばにいたいって思った。

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