
秘密の恋
第3章 *初めての出会いは
優男さんは、
(↑勝手に命名w)
微笑みながら私に
教科書を渡してくれた。
「あの、
ありがとうございます!」
「気にしないで!!
それより、急がなくて
平気??」
はっΣ(´□`;)
電車!!!
「ヤバ・・・
本当にすいませんでした」
「いえいえー」
「・・・っと、
これ使って下さい。
返さなくていいので。」
私は
ハンカチと絆創膏を
優男さんに差し出した。
「・・・え??」
「ひじ・・・・
ケガしてるので。
それでは。」
私は
急いで向きを変え、
駅に向かって
走りだした。
「間に合うかな・・・泣」
