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秘密の恋

第3章 *初めての出会いは


〝優男side〟





ぶつかってきたのは
慌ただしい女の子
だった。



勢いよく頭を下げて
謝罪しているその子を
見て俺は、
隠れて少し笑っていた。




すべてにおいて
慌ただしかったからww








慌ただしいその子に



「あ~あ、
教科書バラバラじゃん!
君の方こそケガない??」











と言った。


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