テキストサイズ

命~タイセツサト、トウトサ~

第3章 第三章【好き?】

~郁~

なっ!!
上目づかいしとる
やばい、理性が・・・

ドサッ

押し倒してもうた

美:「てか・・・
  どいてよっ」

郁:「どいてほしい?」

美:「うん」

そんな顔で
そんなん言われたらどくしか
ないやん

郁:「ほらよっ!!」

美:「ありがと
  ・・・私、ファーストkiss
  だったんだからね!!」

まじか
でも、嬉しい

郁:「別にええやん、俺じゃ
  いややったか?」

横に顔振っとる
可愛い

郁:「よしよし」

美:「//」

郁:「寝る?」

美:「眠たくない
  郁寝たかったら寝ていいよ?」

お前がおんのに、寝れるわけないやろ

郁:「眠たないし
  あっ!!、屋上いこか」

美:「でも、もぅ消灯の時間だし
  高所恐怖症だから、怖い」

郁:「大丈夫だよ
  いこう!!」

俺が差し出した手を
握った

郁:「よしっ
  いこう!!」

美:「うん!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ