テキストサイズ

命~タイセツサト、トウトサ~

第8章 第八章【恋愛】

~美成子~

六年の人に、呼ばれたから
ついていった
名前は、権藤 智(ゴンドウ サトシ)
結構イケメンで有名だ

智:「俺、入学式の時見てから
  ずっと好きだったんだ 
  俺と、付き合ってくんねぇ?」

美:「…すいません!!
  私、付き合ってる人が居て…」

智:「返事は、解ってるずっと見てたから」

えっ!!
ストーカー??

智:「郁って子と付き合ってるんでしょ?」

何で知ってんだよ
気持ち悪いな
 
美:「はい…」

智:「でも、諦めれないんだ
  だから、片思いだけさせて?」

こうゆう奴って
何かしてきそうだよね…

美:「ありがとうございます」

智:「えっ!!」

美:「こんな私を好きになってくれて」

智:「(笑)美成子ちゃんは、
  自分が思ってるより
  モテるんだよ?」

んなんけないない
皆私のこと嫌ってるんだから

美:「(笑)」

チュッ

美:「!!」

ドンッ

美:「何するんですか!!(怒)」

智:「ごめん、つい」

つい
ってなんだよ(怒)

美:「私行きますから」

グイッ

美:「キャッ」

権藤さんが、急に私の
腕を引っ張って、目の前が真っ暗になった

美:「ちょっと、何してるんですか?」

智:「ん?、抱きしめてる(笑)」

はぁ?

美:「離して下さい」

智:「もぅちょっと」

いい加減にしろよな

美:「さっさと、離れて!!」

智:「ごめん、ごめん
  でも、もうちょっと」

美:「叫びますよ?」

叫んだら、サンが
助けにくる、郁と、璃木と、いっくんと
泉木で

智:「それは、こまるね」

パッ

?:「おーーい
  美成子ーー!!」

呼んでる

美:「屋上だよ!!」

郁:「いた!!」


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ