テキストサイズ

命~タイセツサト、トウトサ~

第8章 第八章【恋愛】

~郁~

屋上に行くと
あの、権藤とかゆう
人がしりもちついた状況で
それを、美成子が被さってる状況だった

郁:「何してんだよ?」

美:「何って?」 

あんだけ、ついて行くなって言ったのに

郁:「だから、何でそんな状態なんだよ」

美:「あっ!!」

パッ
美成子が立とうとしたら

グイッ
権藤とかゆう奴が美成子の腕を引っ張った

美:「キャッ」

智:「まだだよ?」

なにしてんだ?こいつ

郁:「離れろ(怒)」

秀:「ハァハァ、おい!見つかったか…
  って、おい!てめぇ何してんだよ」

後ろからサンが来た

智:「おーっと、イケメン君勢ぞろいだね」

郁:「そんなんどうでもいいんだよ  
  さっさと、離れろ(怒)」

美:「権藤さん、離して」

智:「やだね」

イラつく

グイッ
美成子の腕をおもっきり引っ張った

美:「キャッ」

ポスッ

智:「あっ!!取られた」

お前のじゃねぇよ(怒)

秀:「お前何のつもりだ?」

智:「別に意味はない
  だだ、好きなだけ」

美成子赤くなってる
俺が抱きしめてるせいか?
それとも、権藤に、好きって言われたからか?

郁:「これ以上、美成子に近ずかないで
  下さいねニコッ」

多分、目は笑ってないと思う

智:「怖いね(笑)」

秀:「ッチ、行くぞ!!」

サッサッサツ

智:「こんなんじゃ 
  諦めねぇよ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ