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命~タイセツサト、トウトサ~

第8章 第八章【恋愛】

~秀太~

いつになったら
俺に振り向いてくれる?…美成子…

智:「じゃぁねーー
  美成子ちゃん足綺麗!!
  ばいばい」

どこ見てんだよ(笑)

郁:「だから言ったろ、短すぎって」

郁不機嫌(笑)

美:「ごめん…」

秀:「暗いくらい」

郁:「ギロ」

ふぇーー、怖い
郁は、俺ことを毛嫌いしている
まぁ、俺もだけど

美:「早く学校行くよ?」

郁:「ん」

そう言って
郁は、美成子に手を差し出して
美成子が握る

秀:「いいなぁーー
  俺もつなご」

郁:「絶対あかん」

美:「(笑)」

秀:「フンっだ」

美:「ほらついたよ(笑)」

元:「美成子!!おはよ(笑)」

こいつは、小四の
南 元貴(ミナミ ゲンキ)
美成子のことが、好きだ
美成子は、鈍感で可愛いとしか
思ってないけど(笑)可愛そうに

美:「おはよニコッ
  年下のくせに、美成をぬかしやがって」

抜かすと言うのは
身長のことである
美成子このとき、143㎝
元貴このとき、150㎝

元:「美成子がチビなんだよ」

郁:「年下に言われたら終わりだな(笑)」

美:「おわらなーーい!!」

郁:「いいんだよ、チビの方が
  可愛い」

美:「//」

照れてやがるかわいいな

秀:「チャイムなるぞ」

美:「うっそん、早く行かなきゃ
  げん、ばいばいまた後で」

パタパタ

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