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命~タイセツサト、トウトサ~

第8章 第八章【恋愛】

~泉木~

おっそいな?
まだ来ないのかな?

美:「遅れましたーー!!」

美成子は、深々と頭を下げているため
今の状況は多分…分かっていないだろう

泉:「せん…

郁:「しっ!」

郁って、どっかSっ気あるよね(笑)
郁と、斎は、自分の席に着き
美成子はまだ、頭を、下げている

ガラガラ

先:「へーーい!!ひさしぶり
  みんな席ついてる?」

(笑)
郁笑いこらえるのに必死な顔してる
璃木もだ(笑)

先:「おチビちゃん?何してるの?」

美:「ヘ?」

ははは
変な声出てるよ

郁:「はははははっ(笑)」

璃:「ぷっ」

秀:「バカじゃねえの?(笑)はらいてぇ」

美:「えーー(泣)」

郁:「早く座れ?」

こう言うときだけ郁は、やさしい
たぶん、かっこつけたいんだとおもう(笑)

先:「おチビちゃんわ、おばかだね?(笑)」

何か気持ち悪い先生だけど
すごくカッコ良く生徒の中でも
本気で好きな子もいる

美:「おチビじゃないし(怒)」

あーぁ、拗ねちゃった

郁:「すぐすねるなって、な?」

席順は

        教台
 男 女  女 男  男 女  女 男
 女 男  男 女  女 男  男 女   秀 斎  泉 男  男 女  女 男
 美 郁  璃 女  女 男  女 女

斎は…よくわからないが
ここがいいらしい

美:「サン!!」

秀:「はっ!!」

優等生だからって
寝ちゃって(笑)

美:「にらんでるよ?」

斎:「(笑)」

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