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命~タイセツサト、トウトサ~

第8章 第八章【恋愛】

~美成子~

この席順は、何してもばれない場所
だから、ちゃっかり
郁とkissとかしてます//
サンに怒られるけど…

先:「えーっと、ここわかる人?」

はぁー?この先生大丈夫?
誰もわかる訳ないじゃん
中学の勉強とか

郁:「はい!」

え!!
郁わかるの?

郁:「~……」

何言ってっかわかんねぇ(笑)

先:「せっ、正解だ」

すげぇ

女:「かっこいい!!」

郁は、美成のなんだもん

先:「じゃぁ、これわ?
  んーー、よしっチビ!!
  やって見ろ」

バカじゃねぇの?

美:「そんなん、わかるわけ
  ありませーーん!!」

郁:「(笑)」

美:「笑うなーー!!」

郁:「耳かせ」

美:「えっ!何?」

ぐい

郁:「コソコソ」

こたえ?

郁:「わかっただろ?」

くすぐったい
ぞくぞくする

ぺろっ

美:「わっ!!」

郁:「(笑)」

ほんとばか

郁:「それゆえ」

美:「~………」

先:「正解」

やった

郁:「俺のおかげだな」

イラつく

美:「フイッ!!」

郁:「っつ、先生!!
  美成子気分わるそうなので  
  保健室連れて行きます」

はぁ?悪かねぇよ
ん?ウインクしやがった

先:「すぐ連れて行け
  もうちょっとで、林間だからな」

この学校は、どこか抜けてる
真冬に林間に行く
夏にもいったよ? 
って話なんだけどね(笑)

郁:「じゃぁ、行って来ます」

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