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姉とのこと

第13章 高校受験頃の二人は・・・

とはいえ,可能な限り姉が
勉強を見てくれたので正一は
時間を共有出来たのが嬉しかったし
姉が寝る前には正一の
性処理も手伝ってくれていた。
そして,この時期に恵美は
ある性癖に目覚めてしまう。

それぞれの部屋で勉強していたある日,
午後9時くらいに正一が姉の部屋に来て
椅子に座っている姉の後ろから抱きつき

「姉ちゃん,ちよっとエッチしたい」

と唐突に恵美にお願いした。
実は恵美も最近していないので
その申し出は嬉しかっさたのだが
自分の勉強もまだ終わらなかったので
その場でお口でする事を思いついた。

「え〜・・・ちょっとだけだよぉ」

恵美は立ち上がり正一の前に跪いて
スウェットとパンツを下ろすと
すでに勃起しているペニスが
恵美の目の前にそそり立っていた。
そのいきり立ったペニスを観た途端,
恵美の下腹部はキュウ〜となり
アソコが温かくなるのを感じていた。
しかし,ペニスに触れようとした時に
正一は恵美の手を阻止して

「違うよ」

とその手を引き恵美を立たせた。
てっきりフェラをして欲しいのだと
思っていた恵美はうろたえしまった。

「え?なに?なに?」

正一は恵美を後ろ向きにし
机に手を付かせたかと思うと,
いきなりショーツごとスウェットの
パンツを引き下ろした。

「え?正ちゃん?なにするの?」

「・・・」

「え?え?」

正一は無防備に突き出された
姉のオシリを撫でると
スルッとオシリの方から指を入れて
アソコを触りだした。

「あ・・・正ちゃん?」

正一は姉の質問にも答えず
黙って姉のアソコを触り続けた。

「ちょっと正ちゃん?ねえ?」

正一は姉のアソコが濡れてないと判ると
自分のペニスに唾液を付け
姉の腰を乱暴に引き寄せ
まだ濡れてもいない姉のアソコに
ペニスを押し付けてきた。

「いや!正ちゃん。やめて」

瞬間,恵美の脳裏に「犯される」という
言葉が浮かび背筋に冷たい物を感じ、
それと同時に今までこれほど荒々しい
扱いを受けたことがないので
初めて正一を怖いと感じた。

「やああああっ!」

正一のペニスが自分の中に無理矢理に
入ってくるのを感じた瞬間、
不安の入り交じったゾクゾクとした
期待感も感じ始めていた。

“ああ・・正ちゃんに犯されるんだ”

痛いという感覚はなく
むしろ強い刺激となって
快感が頭まで突き抜けた。

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