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姉とのこと

第14章 高校生の時の姉は・・・

小さくなった姉の姿が怯えているように見えた。
正一はそんな思いをさせたのかと急に
姉に対して申し訳ない気持ちが押し寄せてきて,
さっきまでガッカリしていた自分が
情けなくなり,しょげていると
姉の両手が正一の頬に触れた。

「今度は・・・もっと優しくして。ね?」

そういうと優しく正一にキスを・・・
してくれると思っていたら
姉はカリッと正一の鼻の頭をかじった。

「いっ!」

「仕返し」

ビックリした正一が姉の事を見ると
楽しそうにコロコロと笑っていた。

後で聞いたところ,痛かったのではなく
急に強い刺激が襲ってきたのでびっくりして
あまりに感じ過ぎてしまい断続的に
イキそうになっていたのだそうだ。
それで止めない正一を叩いた勢いと
気まずさで落ち着くまで丸まったのだとか。


その日は,そのまま続ける雰囲気では
なくなったので素直に姉に腕枕をして
寝る事にした。

「してあげようか?」

寝際に姉に聞かれた正一だが

「今日はいいよ」

と謝罪の意味を込めて遠慮した。


翌日に愛撫の途中でビクヒクしながら
姉のオシリに触れると「やさしくね」と
オシリをこちらに向けてくれたので
正一は内心ホッとして姉に感謝した。

姉のアナル調教は順調に進み
アナル責めだけだも
十分に前戯になるようになり,
アナルに指が二本入る様になったくらいに
手持ちのローションも無くなり
新調する事にして,それを頃合いに
姉をラブホに誘うことにした。
もちろんアナルセックスを
狙っていることは内緒で。

恵美もラブホは好きに
声を出せるので気に入っていたが,
2人でバイトをしていたとはいえ,
やはり滅多にいけないので行くとなると
ちよっとしたお出かけ気分になる。
正一も姉がかなり乱れてくれるので
楽しみにしていた。
そして姉の安全日を狙って
ホテルに行く日を決めた。

ホテルは高校とは逆方向の駅から見える
古くからあるホテルなのだが
リニューアルしたばかりで
内装は綺麗になっていて部屋自体も
エッチな雰囲気はまるでなく
南国のリゾートホテルという雰囲気だった。
ここは土日でもフリータイムがあるので
後に何度も利用することになった。

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