テキストサイズ

やっぱり君が好き

第1章  新しい生活

ー奏sideー




学校につくと、生徒会に呼ばれた。




生徒会長らしき男が



「君が冴島 奏?」



いきなり呼び捨てかよ。このクソメガネ




「はい、冴島です」



俺はいつもどおり 良い子ちゃんのふりをする。


すると会長らしき男の隣にいた女は



頬をピンク色に染めて



「待ってたのよ! 代表の言葉言うの緊張するでしょ?一緒に練習する…?」



はぁ?誰がお前と。



「いいえ、先輩忙しいと思うので俺1人で大丈夫ですよ」



俺がそういうと、先輩は



「あ…/// なら、頑張ってね!わからない事があったらいつでも私にっ!」



「はい、ありがとうございます」


俺はこういう女が好きじゃない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ