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レ・ン・ア・イ

第1章 SカレMカノ。


『え、って……まあ来いよ。』

優斗のその言葉を最後にケータイからはプー…プー…と言う電子音が流れた。


まったく把握が出来ていない。

この喫茶店から優斗の家は徒歩10分くらい。

私は席を立ち上がり、数種類のケーキをティクアウトして優斗の家へ向かった。

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