テキストサイズ

レ・ン・ア・イ

第1章 SカレMカノ。

『もしもーし、菜実でーす』

インターホンに顔を近づけ
手に持つケーキの箱を揺らす。

それと同時に家の鍵がガチャッと開き、優斗が出てきた。

一週間ぶりの彼氏との再開。

最近は全然話すことが出来ず、浮気の心配すらしていた。

『優斗ー!!』

私は堪らなくなって力強く抱きく。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ