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｢ﾋﾞﾗｲﾂ!｣｢ｶﾞﾛﾝ!｣｢ｸﾞﾗﾝｾﾝ!｣3体の合わせ術が来る､ﾊﾙﾄがｾﾞﾘｱに指を指し､
｢第五の術ｷﾞｶﾞﾗｼﾙﾄﾞ!｣
ﾗｼﾙﾄﾞの強化版の盾が敵の術を跳ね返す､ﾊﾙﾄは､｢いける!｣と言うが｢ﾌﾝ!｣｢ﾋﾞﾚｵｰﾙﾄﾞ!｣ｴﾙｼﾞｮが光のﾘﾝｸﾞで更に返して､術は､消滅する､ｾﾞﾘｱが唖然としてる中で､ｴﾙｼﾞｮは､ﾋﾞﾚｵｰﾙﾄﾞを投げて来る､ﾊﾙﾄが清麿をｾﾞﾘｱがｶﾞｯｼｭを庇う｡
｢ｴﾍﾍ､強いでしょ､1000年間石にされていた怨念が籠もっているものね｡｣
ﾊﾟﾃｨが言うと同時に､清麿が､
｢石だと!?｣反応する､
｢あら､心当たりがあるの?なら､話が早いわね､この子達は､1000年前の戦いで｢石のｺﾞｰﾚﾝ｣の術を受けて､生きたまま本と一緒に石にされてしまった戦士なの､可哀想だったわ､魔界に帰る事も出来ず､石版に固められて…その解いた私達は､言うならば地獄から解放してあげた天使！そして貴方達は､蓄積された怒りのはけ口に選ばれた生け贄よ!!｣｢ｸﾞﾗﾝｶﾞｺﾌﾞﾗ!｣
ﾄﾞﾓｸﾙｽが清麿とﾊﾙﾄに向かって術を出す､
｢ﾊﾙﾄ!下がれ!ｻﾞｹﾙｶﾞ!!｣
ｸﾞﾗﾝｶﾞｺﾌﾞﾗを相殺した破片が2人に降り注ぐ､ｶﾞｯｼｭがﾄﾞﾓｸﾙｽに近づき､｢よし!懐に入った!ｻﾞｹﾙｶﾞ!!｣　清麿は頭から血を流しながら､術を言う､ﾊﾙﾄも左目の上を切って流血していた｡