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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第7章 突入

「マグルガ!!」
ハルトは、動けない清麿を抱えて、横に飛んで回避した、他の皆も避け切れたようだ。
「大丈夫か?皆!?」
全員無事だった。
「美しき我が攻撃の爪痕、華麗なるビクトリーム様の勝利を暗示するVの爪痕!!てめぇらが攻撃を避けた事、ベリーシット!生意気に!!まぁ仕方ない、敵は元より3組よ、本気を出さねば勝てぬ相手!!たとえ君達が、先程の戦いで心の力を消耗し、満足に戦えない状態でもね。」
「馬鹿な奴だ、腹が立つ。」
ハルトが片手で清麿を支え、もう片手で本を握る。
「そうだ、ろくに力を使えぬ虫けらを踏み潰す!その名はビクトリーム様!!分離せよ!我が美しき頭部よ!!」
「何!?」「体と頭が分離した!?」
清麿とフォルゴレが分離した事に驚く、一方冷静に観察していたハルトは、 「魔物の能力か…」
「視界良好!この状態に死角なし!!我が体はVの体勢で待機せよ!!」
「一体何の意味があるんだよ?!」
突っ込みを入れる清麿、
「荘厳回転!!360!!加速×5!!」
「恵さん!!ティオ!!手を前に!!」
清麿を抱え直し、ティオの所まで走る「マグルガ!!」
「セウシル!!」
残りの心の力でバリアーを皆の周りに張る。
「薄っぺらいバリアーよ!!我が本の使い手モヒカンAよ!!奴のバリアーが破れるまで力の放出を続けよ!!心の力が減っている君達に、どこまで防げるかな!?時間の問題だな!この部屋の崩壊とともに、お前らも消えていくだろう!!部屋の壁大破!!テラス粉砕!!」
「セウシルが破れる!!」「我が体撃沈!!」マグルガを自分の体に当てて自爆した。
「ゼリア!お前の力見せてやれ!!」
ビクトリームが倒れてる隙にハルトがゼリアに指示する、ゼリアがマントを翻して消える、本来ならばハルトも動きたいが清麿を抱えている為出来なかった

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