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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第7章 突入

「凄いのだ!ウマゴン!サンビーム殿!」
ガッシュが駆け寄る、ゼリアも怪我をした脇腹を押さえながら、歩み寄って来た。
「メルメルメ〜」
術を解くと同時に、ウマゴンが地面にへたり込む。
「大丈夫か!?ウマゴン!!」
清麿が右足を引きずりながら、ウマゴンに声を掛けた。
「なに気の抜けただけだ、気にしなくていい。」
「サンビームさん!!」
清麿が振り向くと、頭から大量の血を流し続けているサンビームがいた「初めての戦いであれだけ頑張ったんだ、倒れない方がおかしい…私も…魔物との戦いがあんなにヘビィだとは思わなかったよ…よっこらせっ!」
(サ、サンビームさんの方がまずい…)
「確かサンビームさん、魔物の攻撃、直接食らってたような…」
ハルトも所々血が滲んでいた、ハルトの言う通り、ウマゴンを助ける時に、魔物の…肉体強化した相手に殴られたのだ、直接。
「サ、サンビームさん!?しっかりしてください!!サンビームさん!!」
清麿がサンビームの肩を掴んで揺する「あ、いや大丈夫だ。」
「でも、あんた目も虚ろで…」
「死相もくっきりでてるぞ…」
死にかけサンビームさん…魂が半分抜けています!!
「ちょっと待ってて、私達が待機していた部屋から良い物持ってきてあげる。」
レイラがアルベールを連れて、元いた部屋へ戻って行った、その間に清麿とハルトでサンビーム、ウマゴン、ガッシュ、ゼリア、自分達の手当てを済ましておいた。

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