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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第9章 再突入!危険な遺跡!!

皆が階段を登りだす、ハルトは内心焦っていた、先頭の方を歩いている清麿が、
「ハルト、どうしたんだ?」
皆がハルトを見る。
「キラとゼリアなら分かるか…リミッター7を使ったんだが…急いだ方が良さそうだ…」
キラとゼリア以外が首を傾げる。キラが焦ってきいた。
「何が見えたの?兄さん」
「10秒前だ…」
ハルトのカウントダウンにゼリアが焦る。
「嫌な予感が…」
その予感が当たった。
「私はゾフィス、千年前の魔物を支配している者!」
「ゾフィス!ココは何処だ!?」
「Mr.ヤマトそう焦らずとも…貴方方の動きは見させてもらいました。」「まずい!!皆走れ!!!」
ハルトは焦りの声を上げる。
「だとしたら話は簡単です」
「ラドム!」
ココの呪文を読む声が聞こえた、ゾフィスの手から飛んで階段を突き破る「ここでいなくなってもらうだけです」
「皆!作戦Eに切り替えろ!!」
ハルトが叫んだ。
「ポルク!!ナゾナゾ博士!」「ウム!」
「ウォンレイ!!レドルク!!ティオ!恵!」
「ウォンレイさん!!」
「ゴウ・シュドルク!!ハルト!ゼリア!キラ!アル!清麿!ガッシュ!」
「有難うございます!」
ナゾナゾ博士達が右の穴へ、恵達が左の穴へ行く。
「アル!僕達は自力で行くよ!真ん中の穴に!ディゴウ・レドルク!!」
シュナイダーにサンビーム、ハルト、ゼリアが乗り清麿達に手を伸ばす、キラとアルは先に真ん中の穴に着いていた。
「清!手を伸ばせ!早く!!」「ハルト!」
ハルトとガッシュを抱えた清麿が手を伸ばす、もう少しで届きそうな時に!「ラドム!!」
ハルトと清麿の手の間をラドムが通り過ぎた、2人の手の指先が擦っただけでハルトは清麿の手を掴めなかった。
「清ぉ!!」
叫ぶハルト、
「ガッシュ!もう無理だ、下に降りよう俺を担げ!!」「しかし…」
「このままじゃ、転落死しちまう、それより遥かにマシだ!ラウザルク!!」
「分かったのだ!しっかり捕まっておるのだぞ!!」
ガッシュが清麿を背中に担ぐと、階段の破片を使い、降りってった。

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