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金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第10章 千年間!その苦しみ!!

「ハルト!!」
ハルトは他の人達に向かって叫ぶ、ハルト自身も攻撃を向けられていた。
「アイアン・グラビレイ!!」「ギガノ・フレイド!!」
「この呪文は!?」
重力と炎の術が攻撃を防いだ、皆が振り返ると建物に黒い本を持ったシェリーとその魔物ブラゴ、隣に薄紫色の本を持った飛遠ユキトとフィズが立っていた。
「ユキトさん!フィズ!」「シェリー!?」「ブラゴじやねぇか」
それぞれ言葉を出す。
「悪い、なかなかバイト休めなくて」 「ゼリア、ガッシュは?」
ゼリアが首を振る。
「キラ久しぶりね、元気だったかしら?」「相変わらずだね、シェリーは」
「フン、まだ消えてなかったか、アル」
「そのまま返す」
話していると、ゾフィスが
「何をしているのです?!千年前の戦士達!早くあの虫けら共を倒しなさい!!」
「悪いけれど、下がってて貰おうかしら、レイス!!」
「げふっ!?」
ハルト達はレイスで端に飛ばされた。
「はぁぁぁ!!」
シェリーがフレイルを使って地面に線を引く。
「死にたくなければ、この線よりこちら側にこないことね」
「ギガノ・デズル!!」「ギガノ・ボギルガ!!」「アイアン・グラビレイ!!」
2つの攻撃を簡単に沈める。
「遠距離からの攻撃が届く相手ではありません!!数を利用し、撹乱させながら攻撃するのです!!」
ゾフィスが怒鳴った。
「バルガドルク!!」「ギルドルク!!」
シェリーとブラゴに突っ込むが、ブラゴに素手で止められる。
「人間が無防備だぜ!!」
その隙にシェリーに攻撃しようとするが、ブラゴが掴んだ魔物を盾にする「ギガノ・レイス!!」
「この…」「ネシルガ!!」
シェリーに向けられた攻撃はシェリーが蹴り上げ、躱し踵落としを決める。
「このクソ人間…え!?」ブラゴの手が魔物に向いていた。
「ギガノ・レイス!!」
「援護ゲロー!!攻撃ゲロー!!」
空からの攻撃をブラゴは再び魔物を盾にする。
「リマ・バオウ・クロウ・ディスグルグ!!」
ゼリアの呪文で空中部隊を地上に落とす。
「このぉ!!」
ハルトに向かって突撃して来る。
「どっちをむいている?」
「リオル・フレイド!!」
線の外側に敵を押し出す。

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