金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作
第11章 石の呪縛!操られし清麿!!ハルトの涙
石の呪い、月の石の本来の役割…人間の心を操る巨大なコントローラ、千年前の魔物達への恐怖、それを利用した精神的ダメージと逆らわないようにする為の物…それがアルの考えだった、レイラは手を光の外に出してみた。レイラには石に変わって見えていた。
「手を出した途端何であんなに震えて…?」
素早く手を引っ込めた。
「やっぱり月の石は壊させない…大人しく…倒されなさい!!」
涙を流してステッキを向けた。
「ナゾナゾ博士!!」
ハルトはナゾナゾ博士に本を投げ渡す、「レイラ!石の呪縛に…千年間の孤独に…打ち勝ってくれ!!!」
ハルトは両手を広げ、涙を溜めながら言った。
「貴方、本当に死にたいの!?見たでしょ?!光の外に出した手が石に変わるのを!!どれだけ孤独が辛いか…」
(レイラには石に変わって見えていた…それは耐えられない…)
カランと何が落ちる音がした、レイラがステッキを落としたのだ。
「どうすればいいの?私…皆には石に変わってないように見えていたんでしょ、でも耐えれないの!石に変わって見えると、心臓を掴まれたように、呼吸も出来なくなる!!」「レイラ…」
ハルトには答えれなかった。
「ハルト…私、光の外に出るわ」
「説得したのにも関わらず、光の外に出たら、精神が耐え切れず、最悪な場合精神崩壊してしまうかもしれない…」
「でも、光の外に出ないと何も始まらないわ、有難う、ハルト…」
レイラが光の外に出る、そのまま気絶してしまった。
「レイラ!!」
ハルトが駆け寄ろうとする。
「ハルト…どいて」
フィズがアルベールの手を引き、レイラの前に座らせる。
「ハルト、お前の仕事はあっちだろ?」 「ユキトさん…分かりました」
ハルトは清麿に歩み寄った、そして手を伸ばす。
「ガッシュ、清、お帰り」
ハルトは微笑んで言った。
清麿が少しずつ手を上げていた、ハルトの手が指先に当たった途端、ハルトは清麿の手を掴んで引き寄せて抱き締めた。
「手を出した途端何であんなに震えて…?」
素早く手を引っ込めた。
「やっぱり月の石は壊させない…大人しく…倒されなさい!!」
涙を流してステッキを向けた。
「ナゾナゾ博士!!」
ハルトはナゾナゾ博士に本を投げ渡す、「レイラ!石の呪縛に…千年間の孤独に…打ち勝ってくれ!!!」
ハルトは両手を広げ、涙を溜めながら言った。
「貴方、本当に死にたいの!?見たでしょ?!光の外に出した手が石に変わるのを!!どれだけ孤独が辛いか…」
(レイラには石に変わって見えていた…それは耐えられない…)
カランと何が落ちる音がした、レイラがステッキを落としたのだ。
「どうすればいいの?私…皆には石に変わってないように見えていたんでしょ、でも耐えれないの!石に変わって見えると、心臓を掴まれたように、呼吸も出来なくなる!!」「レイラ…」
ハルトには答えれなかった。
「ハルト…私、光の外に出るわ」
「説得したのにも関わらず、光の外に出たら、精神が耐え切れず、最悪な場合精神崩壊してしまうかもしれない…」
「でも、光の外に出ないと何も始まらないわ、有難う、ハルト…」
レイラが光の外に出る、そのまま気絶してしまった。
「レイラ!!」
ハルトが駆け寄ろうとする。
「ハルト…どいて」
フィズがアルベールの手を引き、レイラの前に座らせる。
「ハルト、お前の仕事はあっちだろ?」 「ユキトさん…分かりました」
ハルトは清麿に歩み寄った、そして手を伸ばす。
「ガッシュ、清、お帰り」
ハルトは微笑んで言った。
清麿が少しずつ手を上げていた、ハルトの手が指先に当たった途端、ハルトは清麿の手を掴んで引き寄せて抱き締めた。