テキストサイズ

金色のガッシュ×ガンダムseed クロス二次創作

第12章 頂上決戦!VSベモルト!!

2人は本の輝きに気付き、ページをめくる。
((新しい…熱い…何か、まさか…まさか!?))
清麿とハルトがページを見つける。
「第七の術…ザグルゼム」
「第十三の術…ジオウ・レンズ・ザケルガ」
互いに呪文を確認する。
「見つけたぞクソチビ!!幻でいつまでも誤魔化せると思うなー!!!」
(マズイ!キャンチョメのディカポルクがばれた!!)
キャンチョメとフォルゴレが走って逃げる。
「恵ー!!」「はい!!!」
「マ・セシルド!!」
盾に向かって殴るベモルト、
「このクソ盾がー!鬱陶しいんだよ!!」
「負けるもんですか…」
「「ガッシュ(ゼリア)!!!ベモルトの方を向け!!わかってるな?お前の中の新しい何か…第七の術だ(第十三の術だ)!!!」」
「ウヌ(はい)!!!」
(本が伝えてくれる新しい術の内容を…必ず倒す!オールリミッター解除!スーパー解放!!)
ハルトの紫の瞳が深紅に変わる。
「頼むぞ、この術の正体がどんなものかはわからんが…ガッシュの言葉を聞く限り、必ず俺達を助けてくれる…この戦いを終わらす鍵となれ!!!第七の術ザグルゼム!!!」
ガッシュの新しい術は球体の形をして、そこそこの速さでベモルトに向かった、そしてそれが当たるが…
「当たったぁ!!!どうだ!!?」
ベモルトに当たった左腕の鎧が光るがダメージを与えたわけじゃない。ベモルトが殴り掛かってくる。
「クソッ!何でもいい攻撃だ!!ザケルガ!!」
ザケルガが光る左腕に当たると、左腕の鎧が砕け散った。
「効いた!?普通のザケルガだぞ…?」
「それがザグルゼムの正体だ…相手の体に電気を蓄積させる…」
「清麿君、ここで問題、ザグルゼムを3回した後バオウ・ザケルガをしたらどうなる?」
ユキトがアンサートーカーの能力を利用し、問題を出す。
「そうか!それなら確実に…」
アンサー:ベモルトを倒せる。
「よしガッシュ!!第七の術ザグルゼム!!」
しかしベモルトはそれを躱す。
「それはもう二度と食らわん」
ベモルトも術の効力に気付いたようだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ