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あたしは誰のもの?

第16章 溢れ出す想い



千草が冷華をジッと見た

「?」


にやっと不敵に笑う


な、なに・・・
なんか嫌な予感がする・・・


「冷華♪」


千草が近づいてくる

「な、なに・・?」


ドサッ

そしてあたしは押し倒される


「図書室の続きしようよ」

ニコッよ笑う


「おい、ずりーぞ千草!」

「琉星と哉夜はもうセックスしたんでしょ?僕はまだセックスしてないんだから」

「・・だからといって目の前で好きな女が他のやつヤるのを見逃すわけないだろ」


哉夜は冷静に・・だが明らかにドスのある声で言った


 

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