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僕と幼女。

第1章 真夜中の公園

「ふぁ~あ 眠てぇ」


堪えきれず欠伸が漏れる


時刻は23:00


明後日から始まる期末試験に備え、机に向かっていた


無理してレベルの高い高校に入ってしまった僕は試験勉強を必死にしなければ平均点は取れない


少し気分転換でもしようかと立ち上がりコンビニへ向かう


既に眠ってしまった母の財布から小銭を抜き取りポケットに突っ込む


…これでガリガリ君が買えるな

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