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好きです

第10章 高校



「とりあえず、座る?」


『うん。ユウ、一人暮らし?』


「前は彼女と2人」


『あ、ごめん』


「いいよ。別に
俺が彼女の背中を押した
夢、叶えろって」


『ユウ、かっこいい』


「サチ、俺もう無理」


そう言って抱きしめられた。


「いい?」


私は頷くことが出来なかった。


190センチの彼。

153センチの私。



身長差ヤバい!

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