テキストサイズ

甘いチェリー

第3章 小6の夏

孝宏「あーあ。誰かさんが
叩いたせいで痛いんですけどー」



愛「うぅ、ごめんね
今冷やすの持ってくるね…」

言い忘れたがここは私の家である

花香「怒りすぎじゃない?」



佑香「そうそう、叩くのは日常茶飯事じゃん」



響「俺愛手伝ってこよ」



孝宏「ちょ…響…」



シーン、部屋に微妙な空気が流れる


花香「たぶん愛、めっちゃ孝宏の事心配してるよ」



佑香「うんうん、私も花香と同じ意見
どうせ痛くもないんでしょ?」



孝宏「ギクッ」



花香「やっぱり
んじゃ、笑いすぎたって
謝ってきな」



孝宏「分かったよ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ